2018年12月10日(月)

 

嫌いな上司にいびられる毎日。

 

同じ部署ではないから直属の上司ではないけれど、営業として仕事をする上で確実に関わらなければならない立場の人。まじ腹立つ。

説明しよう。弊社は紙袋のメーカーである。いろんな店のいろんな紙袋を作っている。だが紙袋だけにはとどまらない。レジ袋も作る、トートバッグも作る、紙の箱もある。お菓子の箱とか通販の配送箱とか。私の大嫌いな上司はこの箱の部署にいる人間だ。

 

なんとこの箱の担当グループ(紙器調達グループという名前)には大嫌いな上司ただ一人しかいない。もうこの時点でおかしい。なんで?グループとかいう名前なのに一人しかおらんて?しかもその上司は「グループ長」という肩書きがついている。なんで??グループに一人しかいないのにグループ長て?

つまり、客から「箱を作りたい」と依頼された場合、こいつと話すしかないという状況。これが本当に厄介。このおっさんは、若手社員をいびる。若手社員なだけでどいつもこいつもいびる。

 

このおっさんは元営業だったこともあり、仕事の相談をしにくる若手営業たちをそれはそれはいびる。仕事の依頼をしているのに「めんどくせーからやだ」「俺はいま忙しいんだよ」と言って話を聞いてくれず、電話をかけたら「はいはいはい、はいはい、はいはいはいはいはい」と話を聞かずにわざとらしい相づちを繰り返した挙げ句ガチャ切りする。営業の仕事の進め方に疑問があると「営業の極意ってのはなぁ」と勝手に長々と説教をして「俺は忙しいんだよ!!なんでお前に時間使わないといけねーんだよ」と文句を垂れる。そもそも入社してまだ1年も経っていない新入社員に営業の極意とか言い始めんな。

 

もっと詳細な話になるが、弊社は箱を作る機械を持っていないので、箱メーカーに委託する。要するに、このグループ長は営業と箱メーカーの仲介人のような立場をとる。なので、この人がウダウダ言って話を聞いてくれないから、もう箱メーカーに直接問い合わせて自分達で話を進めるほうが早い。客から「こんな箱が作りたい」という話をもらってグループ長に頼んだら「めんどくさっ!そんな金にならない仕事やるな!」と怒られて見積もりもとれない状況に陥る。金にならない仕事、やりたくない仕事はたしかにある。だがこのおっさんが機能しないと見積もりすらとれない。そのまま客を放置すると営業の信用を失うので、結局箱メーカーに直接問い合わせて見積もりをとるという手段をとる営業は多い。

 

しかし、これをするとグループ長は拗ねる。拗ねるってなんだよ?おっさんが?と思うだろう。もう本当にめんどくさい。本当は社内的にも紙器調達グループを通じて仕事をしなければならないのが決まりだ。なので結局はこのグループ長に話をしに行かないといけない。「メーカーと繋がってんだろ?そこと話せばいいよ、俺に話持ってこなくていいよ」と拗ねて全く話を聞いてくれない。「俺以外のやつに頼めばいいじゃん!!」と言われたことがある。お前しかいねーからお前に話してんだよ。つーかなんでお前しかいねーんだよ。

 

もう最近客から箱の話が来すぎて毎日毎日あのツラを拝んでは「説明の意味がわからない、頭が悪すぎる」「使えねーなおまえは」などと罵られて精神を削られるお仕事。教育係は夏から入院してて誰もかばってくれない。それでも強く生きるしかない。