2019年1月28日(月)

仕事で役に立てているだろうか、と悩む日々が続く。

結論から言うと役に立てていない。

 

毎日毎日、「ああ、こんな、一人でも出来そうな業務について課長に相談してもいいだろうか。こんなに忙しそうな課長に、5分でも10分でも時間をとらせてしまっていいのだろうか。でも、相談なしに自己判断でやって、課長に『ここはこうしたほうがいい』と注意されたことが今まで何回あっただろうか。それなら先に相談しといたほうがマシ、って分かってるのに、どうしてこんなに話しかけるのに勇気がいるのだろうか。この人、毎日何時までいるんだろうか。毎日定時で上がる私をどう思うだろうか。でも仕事出来ないから手伝うことなんか出来ないし、結局仕事量もそこまで無いから定時であがっている。こんなに嬉しいことはないのに、どうしてこんなに後ろめたいんだろうか。」と、思っている。毎日毎日思っている。

 

教育係が夏に入院して、1年間お休みをとった。新卒で投げ出された私に、改めてつけられた教育係は2年目の先輩だった。新人に新人がついただけの状態で、先輩も課長からたくさんの仕事を引き継いでいて忙しそうで、私は結局、毎日毎日、「話しかけたくない」と思いながら、あの、この書類のコレって合ってますか?とか、このメールはこんな感じで返事していいですか?とか、もうそんなん一人でやれや、みたいな質問ばかり。

 

 

会社のハンコが上手く押せなくて、課長に何度も何度も同じ書類を出力させた。ブレてたり、やたら薄かったり、綺麗に押せたのに朱肉で書類を汚したり、酷いときは4枚ぐらい無駄にした。課長は笑って許してくれたのに、そのつぎも、そのつぎも、同じミスをして、その度に課長に書類を出力させた。馬鹿だ、無能だ、ハンコも押せないのか、幼稚園児かよと思った。課長もそう思っているに違いない。